UVとは紫外線(UltraVioletray)のことであり、紫外線を照射することにより硬化乾燥するインクをUVインクといいUVインクを使用して行う印刷をUV印刷と言います。 なお、UV印刷を行う印刷機には印刷物に照射する装置が組込まれてます。 高輝度な艶感や厚盛にして立体感を出すなど印刷加工した箇所をより引き立てる加工技法です。 印刷には温度や湿度なども重要となってきますので、当社は徹底管理しております。 上記のようなつや感のある厚盛りも可能です。上の写真の印刷部分の厚みは100μ(ミクロン)となっております。 印刷する紙種によっては、もっと厚みを増やすことも可能です。和紙などのインクを吸収しやすい紙などの場合は厚みを増やすとキレイに仕上がります。 弊社はNatgraph社製のUV乾燥装置を2台完備しております。 一台は乾燥炉が80℃ぐらいあります。それに対してもう一台は通常のUV乾燥装置とは異なり、最大の特徴としては乾燥炉の温度が低い34~38℃のUV乾燥装置です。 伸縮性がある材料、軟質ビニールに対しても絶対的な効果をもち大変反響が良い仕上がりに出来ます。 和紙等の特殊な素材にも適しています。熱をあまりかけたくないものに対して特に効果を発揮しますので、より仕上がりがきれいになります。
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